PROLOGUE // SFCが辿り着いた、和風アクションの到達点
(1991年7月19日 SFC コナミ)
このド直球なタイトル名。今の時代ならコンプラ的に「がんばりすぎるなゴエモン」に修正必至である。
このソフトはFC時代から続くゴエモンシリーズの正当な続編であり、スーパーファミコンで発売された初めてのゴエモンです。
ちなみに管理人は今作が ゴエモンシリーズ最高峰 だと思っています。
スーファミ初期に発売されたにも関わらず、その完成度は非常に高く、テンポ・グラフィック・BGMどれを取っても 超一級品 です。特にそのBGMは余りにも良ぎて、今や伝説扱いされています。
FC時代のゴエモンに代表される硬派な江戸っ子テイストと、これ以降のシリーズで重視される事になったお笑いの要素が、奇跡的とも言える配合で見事に融合した結果と言えるでしょう。
まさにコナミが乗りに乗っていた時期に発売されたアクションゲームです。
発売から35年。BGMだけで酒が飲める数少ないSFCソフト。CDでもサブスクでもなく、実機から直接摂取するのが通である。
OPENING // 黄金の江戸っ子、旅に出る
舞台は江戸のはぐれ町、そこはゴエモン達の住家である。
いつの間にやら近所に住み着いた自称「忍者」の エビス丸 も、今ではすっかりはぐれ町の住人となっていた・・・
ある日のこと、突然エビス丸がゴエモン宅に駆け込んで来る…
「噂のべっぴんさんのことなんでっけど。」
という言葉で始まったエビス丸の話を聞いて、ゴエモンも瞬時に話の内容を理解したようだ。
この所、北の外れのほろほろ寺に 美人の幽霊 がでるという噂が広まっていたのだ。
「その女幽霊にちょっかいを出した者は痛い目にあう」というエビス丸の話を聞いて激怒したゴエモンは…
「幽霊の分際でなまいきだ~!」
という非常にジャイアニズム溢れる台詞を残し、愛用のキセルを片手に、女幽霊を退治しにほろほろ寺に向かうのであった・・
生死の理を無視したジャイアニズム。この男の前では心霊現象もただの近所トラブルに過ぎない。
THE PROTAGONISTS // 大江戸無法地帯の主役たち
さあ、ゲームを始める前にプレイヤーキャラを紹介しておきましょう。
このゲームでは 1P が ゴエモン、2P が エビス丸 になります。
1P の ゴエモン
ハードがSFCになってグラフィックもよりパワーアップし、モーションもより滑らかになった。
FC版のゴエモンと比べてみてもその違いは一目瞭然である。
(右:初代 左:2)ドット絵の進化の歴史。しかし目つきの悪さだけはブレない。
次に武器を紹介しておきます。
武器は敵を倒すと出現する 小判猫 を取る事によって2段階にパワーアップします。
第一段階
初期の武器は ゴエモン がキセル、エビス丸 が笛での攻撃です。
キセルと言えばゴエモン、ゴエモンと言えばキセルと言うくらい有名ですが、どちらもリーチが短く扱い辛いので、早々に招き猫を取ってパワーアップしましょう。
リーチが絶望的に短い初期装備
第二段階
招き猫を取ると ゴエモン は長キセル、エビス丸 は短い笛に変化します。
ゴエモンはこの第二段階目が一番使いやすい武器となるので、出来ればこの2段階目で止めといたほうがいいでしょう。
純粋な物理的延長
第三段階
もひとつ招き猫を取ると、ゴエモン はヨーヨー、エビス丸 はピロピロ笛に変化します。
ゴエモンのヨーヨーはリーチは長いが、エビス丸のピロピロ笛に比べて隙が多く扱い辛いです。
しかしエビス丸のピロピロ笛はゴエモンのヨーヨーより隙が少なく、かなり使い勝手が良い武器です。
ヨーヨーとぴろぴろ笛。どう見ても第二段階の方が強そうである
小判投げ
また、Rボタンを押し武器替えをする事によって定番の 小判投げ も使えます。
しかし、当然金を消費するので(一発4両)無一文では使えません。
一発4両。令和の物価に換算すると約40万円。戦闘スタイルが基本的に札束で殴るタイプの江戸っ子。
では早速攻略してみましょう。
◆ NEXT DESTINATION ◆
江戸・はぐれ町 → ほろほろ寺
ゴエモンの冒険はここから始まる
STAGE 1 // 謎の女幽霊の巻
ステージ1の舞台は江戸、ゴエモンの家の前からのスタートです。
まずは敵を倒しお金を稼ぐ事、とにかくこのゲームでは金が大切です。
ある程度金がたまったら、よろず屋に行ってわらじを3足以上買っておきましょう。
平和なはずの自宅前から即戦闘。江戸の治安はスラム街と大差ない。
ゲームスタート早々厄介なのがこの 魚屋のオヤジ。
要注意人物
こいつは一度叩くとオヤジは消え、魚だけになって暴れだす。
この魚が当たり判定はでかいわ暴れまくるわで非常に厄介だ!
変則的に暴れる魚、初心者はよくこれだけでゲームオーバーとなる。
魚屋を叩いたら魚がキレる。もはや魚類なのか呪いなのかすら定かではない。
準備が整ったらスタート地点より右上の道に進みましょう。
すると画面が切り替わり、女(おはな)がいきなり語りだして画面上の敵キャラがすべておばけになります。
出会いがしらに全敵をオバケに変える女。疫病神という言葉がこれほど似合う存在も珍しい。
周りの店にはボスを倒さない限り入れないので、早速ほろほろ寺に向かいましょう。
ちなみにこの娘を街中で見つけた場合、体当たりすると 50両 貰えます。
しかし誤って攻撃してしまうと マイナス100両 となるので注意。
体当たりで50両。攻撃で-100両。コミュニケーション手段が体当たりか暴力しかないのが江戸クオリティ。
ほろほろ寺に向かう途中では隠しキャラが隠れているので取っておきましょう。
ほろほろ寺入口付近の壁を叩くと出現し、取れば 100両 貰えます。
何もない壁を叩くと金が出る。当時のキッズ達が実家の壁を叩きまくった原因の一つである。
ほろほろ寺に入るとボスの待ち構える横視点のアクションステージです。
ゴエモンの右に居るのは道先案内人?のタヌキ。ゴエモンの世界観に妙にマッチしているのが不思議だ。
何度見ても玉金がデカイ。コンプライアンスの波を乗り越え今も堂々と鎮座している。
1面途中にある寺の鐘を叩くと、周りの火の玉が小判や巻物に変化する。
火の玉滅殺後は、ちょうどこの真下に降りて置いてある墓石を叩いてみよう。
隠し通路が現れてライフゲージが増えるアイテム・ 黄金の招き猫 が手に入る。
鐘を叩けば火の玉が金に変わる。錬金術の極致がここ、ほろほろ寺にあった。
地下通路出口から少し進むと、そこはボスである 女幽霊 が待ち構えていた!
この女幽霊は両手で皿を回しつつダブルで皿を飛ばしてくるので、避けながら武器ではじき返してやろう。武器がヨーヨーだとちょっと葬いぞ!
皿を回す幽霊。仮にも幽霊なのに芸風が完全に宴会芸のそれである。
女幽霊を倒すとそこには忍者猫の クロベエ の姿が!
どうやら女幽霊の正体とは、このクロベエが化けていた仮の姿らしい。
話を聞いてみると、お江戸の一大事にゴエモン達の力を貸して欲しいとの事。
忍者猫に言われるまま、ゴエモン達は小判猫の親分に会う為、一路四国に渡る事になった・・・
助けた猫から全く別件の依頼を押し付けられる。無料の便利屋扱い。江戸の労働環境は闇が深い。
さあ早速四国に・・・ではありません。
ボスを倒したらすぐに四国へは行かず、旅の準備をしときましょう。
まずはほろほろ寺のすぐ隣にある店に入って 秘密の迷路 に挑む事。
秘密の迷路の入場料はお高いが、後々旅が楽になるため挑むべし。
秘密の迷路では画面がゴエモン視点になり、方向感覚が掴みにくく、慣れないと少々辛い。
他のアイテム(100両は取った方が良い)には目も暮れず、迷路の一番奥にある 大人袋 をとって出口へと向かう。
これにより格安(100両取ればタダ)でゴエモンの残り人数を増やせます。
できる事なら店が準備中になるまで繰り返し行う事。
突如として放り込まれる疑似3D空間。当時のスペックでこれをブチ込むコナミの執念に震える。
さあ、旅の準備が整ったら町の一番南東にある店 「大江戸ツーリスト」 に行って、
四国へと向かいましょう。
ちなみに四国行きの方法は三つから選べますので軽く紹介しときます。
江戸時代に完全なパッケージツアーを確立している旅行代理店。HISより200年ほど先を行っている。
移動手段は 桶 という一番安いコース。 ライフが満タンならこのコースを選べば良いでしょう。
料金はAの2倍だがライフが4つ回復する。船頭さんのズラを拝めるのでお得です。
一番高いがライフが6つ増える。お金に余裕がある場合は一度見ておきましょう。
航路の安全はお金で買う。我々はこの桶と豪華船の圧倒的な格差から、世の中の冷酷な真理を学ぶのである。
◆ NEXT DESTINATION ◆
江戸 → 四国
小判猫の親分に会うため、海を渡る
STAGE 2 // こばん猫を探せ
ステージ2である四国に着いたゴエモン、しかし旅の疲れも癒す間もなくひょっとこ達が襲ってきた。
しかし所詮雑魚は雑魚なので軽くシバいてあげましょう。時々酔っ払いがトックリを投げてくるので注意。
四国上陸即バトル。おもてなし精神が完全に死んでいる。讃岐うどんすら食わせてもらえない。
この四国ステージで絶対にしなければならない事、それは 宝くじでの金貯め です。
とにかくこのゲームでは実世界同様、金が無いと苦労します。やり方は簡単、クジが始まったらBボタンを連打しておけば勝手に貯まっていってくれるので、貯まるまで気長に待ちましょう。
最低でもここで 1万両 は貯めておかないと後半きついです・・・。
Bボタン連打で宝くじ。これを現実でできたら日本の年金問題は即座に解決する。
金がたまったら早速町の住人に聞き込みを開始しましょう。
すると「南の広場でひょっとこ共が踊っている」という有力情報をゲット!早速南の広場へ向かうことにしたゴエモン達。
情報収集という名の不法侵入。RPGの基本中の基本である。
ちなみに広場へ向かう途中、土佐に架かってる橋に行き、左から2つ目の橋の欄干を叩く事によって隠しアイテム 「かんざし」 が出現する。
取っても百両だが金は金、出来れば取りましょう。
橋の欄干を叩いてかんざしゲット。もはやただの窃盗である。
南の広場に着いたゴエモン、そこでは住民の言葉通りひょっとこたちが一心不乱に踊っていた!
とにかくこいつらを全員倒さないとボスには会えないので、叩きまくろう。
踊っているひょっとこ全てを倒すとやぐらに入り口が出現します。
一心不乱に踊るひょっとこ達。深夜のクラブ顔負けの熱気だが、全員ぶちのめすのがゴエモン流。
やぐらの中に入ると、そこには捕らわれた小判猫とボスである 提灯魔人 の姿が・・・
どうやら小判猫はこの提灯魔人に捕まってしまった様なので、助け出してあげましょう。
巨大な提灯の化け物に吊るされる猫。一見すると動物虐待の現場だが、このゲームにおいては日常の風景に過ぎない。
戦闘が始まると天井から竿が降りてくる。
まずは画面の隅にある足場に登って、ボスが跳んでくるのを待つ事。
そして提灯魔人が跳んできたら、素早く竿の上に飛び移って ぶら下っている提灯をすべて叩き落とせ!
天井から降りてくる提灯をひたすら叩き落とす。祭りの後片付けを強要されている気分である。
ぶら下がっている提灯を全て落としたら、ボスの顔を攻撃すれば簡単に倒せます。
画面隅の足場からしゃがみ小判投げで倒すのが一番手っ取り早いです。
顔面への直接的な現金給付(物理)
ボスを倒すと捕らわれていた小判猫も無事解放され、ゴエモンに礼を言う・・・
のかと思いきや、何故かゴエモン達と全く関係のない事件の事を聞かされる事に…。
助けた直後に「次は姫を助けろ」と丸投げ。感謝の言葉より先にタスクを増やす典型的なブラック上司のムーブである。
どうやら江戸の殿様の娘であるゆき姫がさらわれたらしいので、是非ゴエモン達の力を借りたいという事らしい。
ずいぶん他力本願だな・・・ と思いつつも言われるままゴエモン達は、ゆき姫が連れ去られたと見られる淡路へと足を進めるのであった。
文句も言わずに次の目的地へ。この圧倒的な社畜力こそが、ヒーローの必須条件である。
ゴエモン「俺はあんたらの駒じゃない!」と言ったのか言わないのか解らないが、とにかく今度は淡路へと向かうゴエモンであった。
◆ NEXT DESTINATION ◆
四国 → 淡路島
ゆき姫の手がかりを追って、瀬戸内海を渡る
STAGE 3 // からくり遊園地
小判猫のせいではるばる淡路島までやって来たゴエモン。
しかし上陸早々、そこには奇妙な物体が蠢いていた。
「あんた誰?」 と思って近づいて見たゴエモンであったが・・・
生理的嫌悪感を極限まで高めた謎の生物。
キモ!
何だこの生理的嫌悪感を催す動きは?
気持ち悪いので早々に滅殺してあげましょう。
滅殺の理由が「気持ち悪いから」。行動原理は極めてシンプルかつ残酷である。
落ちていくキモイ人達。 南無~
キモイ人を倒してしばらく進むと、そこにはテーマパークであるからくりアイランドの文字が!
江戸時代にテーマパーク。史実などという無粋な概念は、コナミの遊び心の前では無力である。
う~む・・・淡路のテーマパーク。ひょっとして立川水仙郷の事だろうか?
気になって夜も眠れません。
からくりアイランドの中は実際の立川水仙郷と違って数々のミニゲームがあり、十分楽しめます。
その中でもエビス丸の見せ物小屋は見ておきましょう。
そしてもう一つ目が離せないのはゲームセンター。
何とあの名作「グラディウス」がプレイできます。
シェンムーではゲームの中でゲームが出来る事が話題になりましたが、何とその8年も前にコナミがこのゴエモンにてやっていたんです。
「ゲームの中で別のゲームをプレイする」というメタ構造を、91年の時点で平然と実装。時代がコナミに追いつくには、あと10年を要した。
からくりワールドに飽きたらとっとと先に進みましょう。といってもこの淡路ステージではボスが存在しない為、この大ダコがボス扱いになります。
ボス扱いと言っても雑魚並に弱いので、後ろに回りこんでボコりまくれば楽勝です。
一応ボスとして配置されたものの、タコ焼きの具材以上の脅威を持たない軟体動物。淡路島の防衛ラインの脆弱さが浮き彫りになった。
からくりワールドの住人に「おたふく隊の基地は大和の国にあるらしい」と言われたので、今度は大和に向か事になったゴエモン達。
もはや誰を助けに行く旅だったか忘れているゴエモン達。
◆ NEXT DESTINATION ◆
淡路島 → 大和
おたふく隊の基地を目指して、本州に上陸
STAGE 4 // 打倒おたふく隊
大和に着いたゴエモン達、このステージから難易度が少しアップするので、隠し通路にある黄金の招き猫は取っておきましょう。
他人の家の壁を叩きまくるスタイル
1つ目の隠し通路はスタート地点から少し進んだ所にある民家の戸口を叩けば出現します。
2つ目の隠し通路は、河内にある3つ並んだ倉庫のうち、真ん中の倉庫を叩けば入り口が出現する
このステージでは雑魚の中で最も厄介だと思われる岡引が大量発生するので注意しましょう。
こいつは近づくと銭形平次ばりに小判を投げてきくるので注意。
岡引が小判を投げてくる。治安維持の側が一番金を無駄遣いしているという皮肉である。
町での用事が済んだらボスの待つ横スクロール面に向かいます。
上の画像のゴエモンのいる場所には黄金の招き猫が隠されているので必ず取っておく事
この面最大の難所と思われる回転足場地帯。
ここでは多少のアクションテクニックが要求されます。
突如始まるシビアなアスレチック。ここからが本当の地獄(コナミのアクション)の始まりだ。
更に進むと、そこではボスの 相撲おたふく が待ち構えていました。
火を噴く相撲取りのおたふく。情報量が多すぎて処理が追いつかない。
こいつらは両サイドから火の玉を投げてくるので、玉をかわしながら頭を狙って攻撃しましょう。
相撲おたふくを倒すとこんどは画面の奥から おたふく仮面 が姿を現します。
おたふく仮面は4発攻撃を受けると攻撃パターンを変えてくるが、安全地帯である画面隅から攻撃していれば簡単に倒せるでしょう。
しかしこのおたふく仮面、最終形態になると今度は攻撃を受けるたびにでかくなって行き、最終的には画面を覆い尽くさばかりに膨張します。
怖っ!
そんなにリキまんでも・・
物理的なダメージを受けるごとに顔面を膨張させて圧迫面接を図る、日本の企業風土の暗部を具現化したようなボス。
・・・すると今度はどこからともなく聞いた事のあるフレーズが聞こえてきました。
・・・ ごっはんが ごっはんが ススムくん♪
・・・ ごっはんが ごっはんが ススムくん♪
・・・ ごっはんが ごっはんが ススムくん♪
・・・ ごっはんが ごっはんが ススムくん♪
「おかわり!」
あげるかバカ
「ぶったね・・・」
「親父にだってぶたれた事無いのに!」
ぶたれた事無いのに!!
お約束
ぶたれた事無いのに!!!
・・・ごめんなさい
さあ、おたふくを倒すと何と中から ヤエちゃん が登場しました。
頭に?マークのゴエモンを見て事情を語りだすヤエちゃん、どうやら偽金事件の捜査に来ていたらおたふく隊に捕まってしまったらしい。
そしてゴエモン達の話もろくに聞かずに 「伊賀の物知りじじいを訪ねるといいわ!」 と、自信たっぷりに答えるくのいちのヤエ。
しかしゴエモンの脳裏にはあの日の事がありありと思い出された・・・
ヤエちゃんといえば前作にあたる「がんばれゴエモン外伝」で秘密特捜隊の一員といて初登場し、
ゴエモンと共に戦った女忍者であるが…
何と初登場ながらラストで 脱ぐ という 暴挙 にでたのはまだ記憶に新しい。
しかも同時に 恐ろしい程の酒乱 であることも確認されているのだ!
飲んだくれた末におみっちゃんと共に騒ぐヤエ。「がんばれゴエモン外伝」エンディングにて撮影
初登場で脱ぎ、挙げ句に重度のアルコール依存症。コンプライアンス委員会の息の根を止める、女忍者の最終形態である。
そんなこともあり、ゴエモンは本能的に「この女を信じるのは危険だ!」と思ったりもしたが、結局はヤエちゃんの言葉通り、ものしりじじいに会う為に伊賀へと向かう事にした。
エビス丸「何でああの女を信用したんでっか?」
ゴエモン「ああ、あの下着姿が脳裏に焼き着いてしまってどうしようも無いんだ・・・」
と言ったかどうかは解らないが、今度は伊賀へと向かうゴエモン達でした。
◆ NEXT DESTINATION ◆
大和 → 伊賀
ヤエの言葉を信じ、忍者の里へ
STAGE 5 // 侵入!忍者屋敷
ヤエの言葉を信じ、はるばる伊賀までやってきたゴエモン。
しかし上陸早々なにやら見覚えのある人物を発見!
あなたはもしやあの有名な・・・
子連れ狼!
おお!こんな所で子連れ狼に逢えるとは・・・
何を隠そう私も北大路欣也バージョンのやつ見てハマりました。ここで逢ったのも何かの縁、是非サインでも貰っときましょう。
大御所俳優のパロディキャラがいきなり襲いかかってくる。肖像権という言葉がまだ優しかった時代の産物だ。
・・・ってなにすんねん!
くそっ! サイン頼んだだけでなのに殺されかけたじゃねーか?
こうなればゴエモンは黙ってはいない!こうなったらこちらも 最終兵器投入 といこう。
目には目を、歯には歯を。 子連れには子連れをだ!
行け、子連れマリオ!
夢の共演
子連れには子連れを。報復の手段としてはかなり斜め上だが、一定の説得力がある。一定だけだが。
ちがー!
・・・冗談はさて置き。
橋を渡った先にある崖の隅を叩くと隠しアイテム「ツインビー」が出現します。
世界観をぶち壊すツインビーの出現。自社キャラなら何を出しても許されると思っている。
そして猪の穴の中にあるよろず屋で装備を整えたら、先にあるボスの待つ忍者屋敷へと向かいましょう。
伊賀のアクションステージでは伊賀の国らしく忍者が攻撃してくる。
ちなみに画面下部の床下を通れば、黄金の招き猫 がある隠しステージへと行けます。
ステージ5の一番の難所「鉄球トラップ」。
タイミングよくジャンプして鉄球の上を移動しよう、落ちたら 即死 なので注意。
ボスの 大凧忍者。最初は忍者が二人づつ降りてきて攻撃してくる。
一組目は刀で・二組目は手裏剣・三組目は分身の術でというふうに、
それぞれ攻撃パターンが違うので注意しよう。
大凧には一言「ぎゃるいのち」の文字が!
忍者をすべて倒すと、ボスであるの サスケ が姿を現す。
作以降のシリーズでは主要キャラとなるサスケだが、初登場である今作ではゴエモンの敵としての登場です。
堂々とした表情はいかにも 「次期主役狙ってます」 という感である。
サスケは空中を移動しながら八方手裏剣を投げてくるので、それをかわしつつ近くに飛んできた所を攻撃しよう。
どう見ても某世界的名作の武天老師。鳥山明に見つかったら一発でアウトな造形である。
サスケを倒せば忍者村の ものしりじじい が現れる。
キャラがモロに亀仙人とかぶってるのが気になるが、「 龍神池の白神様に逢えば何でも映し出してくれる 」という有力情報を教えてくれる。
その話を聞いたゴエモン達は一路出雲へと向かうのであった。
しかしいざ出雲まで行こうとしたゴエモン達に、このじじいが、「 瞬間移動ミラクルファジーマシーン 」とかいう何やら怪しげな装置で出雲まで送ってくれると言う。
期待してじじいの後について行ってみると、そこにあったのはどう見ても大砲にしか見えない物体が・・・
「 これはアメリカンジョークですか? 」と聞こうとしたゴエモンだったがじじいの目はマジだ!じじいによって強引に大砲に押し込まれるゴエモン達。そして・・・
無常にも発射。
殺す気ですか?
何とその上失敗作でした・・・。
やはりヤエちゃんを信じたゴエモンが馬鹿だったのか。
「瞬間移動ミラクルファジーマシーン」。名前だけは一流。性能は零流。ヤエを信じた結果がこれである。
◆ NEXT DESTINATION ◆
伊賀 →(大砲で誤射)→ 山城
じじいの発明で予定外の着地
STAGE 6 // 恐怖天狗山の怪
ものしりじじいの欠陥品のせいで山城まで飛ばされてしまったゴエモン。
ちなみに山城の町ステージのBGMは、ゴエモン珠玉の名曲 として知られる 「おいでやす」。
40代以上の日本人の脳に彫り込まれた旋律
この山城の町ステージで必ずしておかなければならない事が、スタート地点左上にあるよろず屋にて手形を買う事 です。
この手形を買わないと、ボスの待つ横スクロール面に進めないので絶対に買いましょう。
手形を買わないと先に進めない。RPGのお使いクエストをアクションゲームに持ち込む極悪仕様。
また、難易度も上がってきますので黄金の招き猫は必ず取っておきましょう。
1つ目の隠し通路は町の最北東にある民家の前においてる荷物の間の壁を叩くと出現します。
2つ目の隠し通路入り口は、町の最南東まで行き画面上の民家の戸口の横を叩けば出現します。
準備が整ったら町の最北東にある道に入ってボスの待つアクションステージへと向かいましょう。
荷物の隙間や家の横など、もはやノーヒントの領域。当時の子供たちは全画面の壁を叩き続けた。
山城のアクションステージは山猿・烏・魚などの動物が襲ってくる。
特に烏の攻撃は捕らえにくいので注意しよう。
野生動物が殺意を持って襲いかかってくる。自然との共生などというSDGs的な甘えはこの山には1ミリも存在しない。
序盤では途中で2つの分岐点がある。
上のコースを進んだ場合のみ中ボスである 赤天狗 が襲ってきます。しかし弱い上に黄金の招き猫も取れるので上コースを選ぶのが無難でしょう。
威風堂々と現れるただのアイテム補給係
山と来れば今度は滝!
ここは一見すると足場が無いように見えるが、点滅している岩に乗り、しばらく待てば滝の裏に入る事が出来ます。
体が半透明になればOK。岩を登ってボスの元へ向かおう。
滝の裏に隠し通路。アクションゲームのお約束だが、見つけた時の優越感は異常。
滝ステージを越えればそこにはボスの つづら助六 が待ち受けている。
このボスは葛から当たり判定のでかい花びらを大量に出してくる上に、ボス自体の当たり判定も大きいのでノーミスで倒すのは難しい。
しまいにはカツラまで飛ばしてくるつづら助六。
実は ハゲ だったのだ・・・
あのエロじじいのせいで遠回りをしてしまったゴエモン達。
無事に関所も越え、今度こそ出雲の国へと向かう。
◆ NEXT DESTINATION ◆
山城 → 出雲
白鏡の力を求めて、神話の国へ
STAGE 7 // 伝説の白鏡
今度は無事出雲までやって来れたゴエモン。
スタート早々、爆弾を落としてくる鳥に注意しよう。
フンではなく爆弾を落としてくる鳥。神話の国は、完全に空爆の恐怖に支配されていた。
出雲の町は一本道なので左右どちらかにひたすら進んでいけば良い。
しばらくすると赤い鳥居があるので、準備が整ったら中に入って 白龍 の元へ向かおう。
このステージは他のステージに比べると少し難易度は下がる。
しかし結構微妙なアクションが要求される場所もあるので気を抜かないように。
シビアなジャンプアクションが要求されるエリア
ボスの 白龍。
白竜は始め画面の下から現れるので当らない様に注意する事。
白龍が現れたら炎の弾に注意して顔の下に回りこむ。その後は小判で集中砲火を浴びせればあっさりと倒せる。
顔の下に入り込んで小判を連射。神話の生物も最後は札束の暴力でねじ伏せる。
白竜を倒すと白鏡さまが現れ、「ゆき姫は琉球王国にいる」と教えてくれる。
ずいぶんたらい回しにされた感もあるがやっと核心に近づいてきた。
物語もいよいよ後半。難易度も上ってくるので心して挑もう。
江戸→四国→淡路→大和→伊賀→山城→出雲。
Google Mapsが無い時代にこの移動量。交通費だけで破産できる。
◆ NEXT DESTINATION ◆
出雲 → 琉球
ゆき姫はこの先に。最果ての琉球王国へ
STAGE 8 // ゆき姫を救え
ゆき姫を追って今度ははるばる琉球までやってきたゴエモン。
不規則に動くトンカチを投げてくる はんにゃ大工 には要注意だ。
何と町で聞き込みをしたらみんな英語をしゃべってやがる!
これでは情報を得ることが出来ない・・・
しかし城内のよろず屋で都合よく辞書が買られていたので、必ず買ってから王様の元に向かいましょう。
琉球で日本語が通じない問題。歴史学者も卒倒する大胆な設定。辞書一つで解決するその異文化交流の軽さが恐ろしい。
琉球王の話によると、この城はすでに般若達に乗っ取られてしまっており、助けてほしいとまたもや他力本願な琉球王。
「お手前がマヌケだからこうなったんだ!」 と言いたい気持ちを抑えつつ、ゴエモンは素直に了解するのだった・・・。
またしても他力本願の極地。権力者ほど役に立たないという世界の真理をコナミは子供たちに教えてくれた。
城の周りのシーサー像はほとんどが地下通路入り口となっている。物語りもいよいよ終盤、黄金の招き猫 は必ず取っておこう。
琉球王の話を聞いた後で 左から2番目のシーサー像を三回叩くと、ボスの待つアクションステージへと進むことが出来る。
文化財保護法違反で逮捕されても文句は言えない
琉球のアクションステージはこれまで以上に正確なテクニックが要求される。
焦りは禁物だ!
第一の難所、ここは 般若大工 が待ち伏せてトンカチを絶え間なく投げてくる。
トンカチを避けるようにタイミング良く大工の前に飛び込んで倒しましょう。
あまり前に降りすぎると穴に落ちてしまうので注意。
絶え間なく飛んでくるトンカチ。職人の魂が込められた凶器である
しばらく進むと中ボスの だるまおとし が出現する。
画面の左端に立ち次々と迫って来るだるまの体にジャンプして飛び乗り、一番上の顔が迫ってきた所を連続で3回攻撃しよう。
これをだるまの体が無くなるまで繰り返せば頭部はどこかに去っていきます。
巨大なだるま落としの頭部をひたすら殴れ!
だるまおとしを倒せば、足場が崩れて滑車での移動となる。
この移動中は敵は出てこないが、瞬時の判断が要求されるので集中して挑もう。
下に落ちたら一発でアウトなので注意。
ボス直前の一本道。ここは簡単そうに見えるがかなりの曲者なので注意しよう。
落とし穴の上で漂っている泡達磨は必ず 全て倒してからジャンプ しよう。
倒さずにジャンプすると泡達磨と接触し、下に落ちてしまう。
絶妙な位置に配置されたトラップ。プレイヤーの血圧をピンポイントで急上昇させる、悪意に満ちたレベルデザインの結晶だ。
一本道を抜けるとそこにはボスの やじろべえ達磨 と念願の ゆき姫 の姿が!
釜のふたに飛び乗ると上からロープが降りてきて戦闘開始となる。
ゴエモンとゆき姫を乗せた釜のフタはボスの周りを一定の速度で回転するので、
ボスのトゲつきの鉄球に触れないように気を付けながら攻撃してボスのバランスを崩そう。
このやじろべえ達磨は攻略方法を知らないと苦戦するが、うまくいけばたったの2発で倒せます。
戦闘が始まったら釜のフタの左端に移動し、まずは右から頭を狙って小判を投げる。
そして今度は達磨が戻ってきた所にすかさず 達磨の顔の右側の部分をこするようにして打つ。
うまく行けばこれでやじろべえ達磨はバランスを崩して果てる事でしょう。
たったの2発。攻略法を知っている者と知らない者の差。人生もまた然り。
やじろべえ達磨を倒すとどうやらエンディングの様です。
ゆき姫 も救出され安堵感も漂うゴエモン達。
殿様も姫が無事に戻って喜んでいる様子、そして殿の元に歩み寄る ゆき姫。
「これで俺達の役目は終わった・・・」と、その様子をみていたゴエモンはそっと呟き、早速長旅の帰り支度を始めようとする。
・・・はずでしたが、
何と殿様の正体は 般若大将軍 だった。
再びゆき姫はさらわれてゴエモン達は地下牢へと入れられる。
そう長旅はまだ続くのであった・・・
全ての試練を越えたプレイヤーに訪れる、偽エンディングという最悪の裏切り。この精神的ブラインドアッパーで、当時の子供たちは人間不信へと陥ったのであった。
◆ NEXT DESTINATION ◆
(Fake Ending) → 地下牢
真の黒幕を追い、脱獄作戦開始
STAGE 9 // ゆき姫救出絵巻
牢屋に入れられているゴエモンの元に、あのくのいちのヤエがタイミングよく助けに来てくれた。
タイミングよく助けに来るヤエ。だが元凶の一端を担っていることを忘れてはならない。
「もとはと言えばお前があんなじじいを紹介するから・・・」 と、言おうとしたゴエモンだったが牢屋から出してくれるらしいので黙っていよう。
牢屋から出してもらうと他にも沢山人が捕らえられている。
色々牢屋を訪ねてみると、何と 本物の殿様 が捕らわれている牢屋を発見!
何か ゴエモンが入れられてた牢屋の壁の何処かに秘密の抜け道がある と言う殿様。
殿様から全てを託されたゴエモンは最後の戦いに向かう。
ちなみに殿様の牢屋があるエリアの左端の壁には地下通路入り口が隠されている。
中には黄金の招き猫があるので是非とも立ち寄っておきたい所だ。
地下通路を抜けたら今度は自分の入れられてた牢屋に戻って、殿様の言葉どおりに壁を叩きまくると抜け道が姿を現す。
さあ、抜け道に入るといよいよ最終ステージです。
ここは最後だけあって 音楽も最高潮に盛り上がります。
私は当時、この音楽が余りにもカッコ良かったのでウォークマンの録音マイクをテレビの片方のスピーカーに近づけては密かに採取して聞いていました。
ウォークマンでテレビから録音。令和の子供には説明不能の文化遺産。しかしあの音質でも十分に最高だった。
勿論最後は江戸の城下町での大立ち回り。
このシチュエーション最高です。
しばらく進むとヤエちゃんが先回りして待っててくれていた。
どうやら般若一族は偽金を使って琉球城を空飛ぶ城に改造していたらしい。
そして空飛ぶ城は今まさにこの先に来ていると言う、ここはヤエちゃんに任せてこの先の空飛ぶ城へと向かいましょう。
尚、このヤエとの会話シーンで、一緒にプレイしている友人等が
字幕ずらし
とか
キス
などと寒い事を言ってきた場合は軽く無視してあげましょう。
クライマックス直前のシリアスな会話に、横から放り込まれる友人の茶々。これを「完全スルー」する強靭な精神力こそが、真の大人への第一歩である。
ちなみにヤエちゃんのその後について少し触れておくと、
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(がんばれゴエモン外伝・今作・きらきら道中)
彼女はその後、頻繁に髪の毛の色を替えるといったイメチェン を図るが、結局 緑 に落ちつたと風の噂でゴエモンに耳に届く。
結構彼女もミーハーの様だ。
シリーズを重ねるごとに髪の色と露出度を変えていく承認欲求モンスター。隠密行動という忍者の大前提を、彼女はとうの昔に忘却している。
ヤエとの会話地点からしばらく進んだところにあハシゴを登り、さらに雲を足場にして上まで登ると天空城が出現する。
その扉の向こうにはラスボスが待ち構えているので最後の戦いに挑もう。
いざ、最終決戦!!
天空城の中に入ると2面のボス 提灯魔人 が再び襲ってきます。
基本的に2面時とまったく同じ攻撃パターンなので、ここまで来れた人ならまず問題なく倒せます。
提灯魔人を倒すと今度は4面のボス・ おたふく仮面 が襲って来ます。
こいつも4面時とほとんど攻撃パターンは同じなので楽に倒せるでしょう。
最終決戦の直前に立ちはだかるのは、使い回しの色違いボスたち。容量削減という大人の事情が、悪夢のボスラッシュとなってプレイヤーに牙を剥く。
さあ、こいつを倒したらいよいよラスボス戦だ!
こいつがラスボスの 般若大将軍。
妖獣に乗っているのでまずは妖獣から倒して行こう。
まずはラスボスが放ってくる矢をタイミングよく武器ではじき返し、うまく 妖獣の顔に当てよう。
ラスボスが画面右寄りにいる場合は、画面左端が安全地帯だが、ラスボスが画面中央に近寄って来れば画面の左端にいても矢が当ってしまうので注意。
ちなみにゴエモンの武器で妖獣を攻撃しても 「にゃ~」 と鳴くだけでビクともしない、しかしラスボスの前進を抑えられるという利点があるのでピンチになったら打とう。
ラスボスのライフが無くなると、 妖獣に化けていたゴンタ が逃げ出し、今度はラスボス本体が体を回転させながら体当たり攻撃を仕掛けてくる。
ラスボスが近寄って来たら画面の隅に退避する事、小判で集中砲火を浴びせれば比較的簡単に倒せます。
無事ラスボスを倒せればエンディングです
ついにラスボスを倒したゴエモン。
しかし既に般若大将軍はゆき姫を人質に取り尚も城の天守閣で抵抗していた。
しかし妖獣に化けていたゴンタが突然「約束が違う!」と怒り出す。
「おまえ気づくのがちと遅すぎやしないか?」
とゴエモンが言う間もなく勝手に怒って何処かへ行ってしまう。
虎の威を借りていただけの大将軍
ゴンタが去って虎の威を借る事が出来なくなった般若大将軍。
もはやただのおっさんに過ぎない!
今まで散々たらい回しにされた事も手伝ってか、もの凄い勢いで般若大将軍をボコり出すゴエモン。
たらい回しへの怒りがラスボス戦で爆発。8ステージ分のフラストレーションが拳に乗っている。
全ての理不尽を乗り越えた先にあるハッピーエンド。達成感よりも安堵感が勝る瞬間だ。
そして最後は 「無事ゆき姫を救出」 というハッピーエンドで幕を閉じます。
ふう・・・やっと終わった。気が付くと今回は真面目に攻略してしまいましたね。
これもこのソフトの完成度が高すぎて突っ込みどころが余り無かったからでしょうか?
EPILOGUE // バグという名の真の敵
しかし実は非の打ち所の無いようなこのソフトにも1つだけ大きな欠点が存在するのです。
その欠点とは
ラストでよくバグるんです
バグ画像
プレイした事のある人なら一度は目にした事があるであろうこのバグ。
妖獣のゴンタが消え、ラスボスがなんともマヌケな姿になっています。
と言うよりもノーマル画面よりもバグ画面の回数の方が多い気がするぞ!
はたしてコナミはバグチェックをきちんと実施したのだろうか?
バグチェック。それを後回しにして出荷する伝統は、令和のゲーム業界にも脈々と受け継がれている。
ちなみに透明部分を小判で攻撃すると更にバグります。これではラスボスが粗ゴミに乗っているようでマヌケ過ぎます。
しかしラスボスならまだ良いにしろこのゲーム・・・
たまにエンディングもバグで見られなくなるという現象も起こるそうです。
正常なエンディングを見るのも至難の技。
ゆき姫救出絵巻における真の敵とはこのバグの事かもしれない・・・
正常なエンディングを拝めた者は、ラスボスを倒した者よりも運が強い。ゆき姫救出絵巻、真の敵はコナミのQAチームの欠席である。
── 完璧な結末など存在しない。理不尽に耐え、バグに笑い、それでも前に進む。フッとカセットに息を吹きかけて ──